世田谷線(玉電)
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世田谷区のみどころ
玉電の愛称で親しまれている世田谷線。京王線と接続する下高井戸駅から三軒茶屋駅までの延長5キロそこそこ、住宅街をがたごと走ります。沿線住民にとっては大切な足ですが、実はちょっとした観光路線でもあります。幕末の大老、井伊直弼の菩提寺である豪徳寺(宮の坂駅)、代官屋敷(上町駅)、さぎ草伝説の常盤塚、吉田松陰をまつる松陰神社(いずれも松陰神社前駅)など、沿線には名所史跡が点在しています。